なぜパターの名手はセンターシャフトを選ぶのか?堀川未来夢らプロが使用する理由を徹底解説

パター

センターシャフトのパターとは?

センターシャフトのパターとは、シャフトがヘッド中央付近に装着されているタイプのパターです。 一般的なヒール側にシャフトが付いているパターとはフィーリングが大きく異なり、 ハマる人には非常に相性の良いパターとして知られています。

近年はプロツアーでも使用者が増えており、 特にショートパットの安定性やフェース管理性能の高さから注目されています。

センターシャフトの魅力

1. フェース向きを感じやすい

センターシャフト最大の特徴は、フェース向きを把握しやすいことです。

シャフトがヘッド中央にあるため、 「今どこを向いているのか」が感覚的に分かりやすく、 打ち出し方向が安定しやすい特徴があります。

2. 真っすぐ引いて真っすぐ出しやすい

センターシャフトはヘッドの開閉感が少なく、 ストロークを機械的にしやすい特徴があります。

そのため、 Straight Back Straight Through(SBST)タイプのストロークとの相性が良いとされています。

3. 左ミスを怖がりにくい

センターシャフトは急激にフェースが返りにくいため、 引っかけを抑えやすいと言われています。

特に、

  • ショートパットで左に外しやすい
  • 手首を使いすぎる
  • 強く打つと引っかかる

というタイプのゴルファーには相性が良いことがあります。

4. 芯を外した感覚が分かりやすい

重心付近にシャフトがあるため、 打点のズレを感じ取りやすい特徴があります。

そのため、

  • 打点管理を上達したい
  • 再現性を高めたい

という人にも人気があります。

センターシャフトを使う有名プロとその理由

松山英樹

松山英樹プロは、 パッティング改善のためにセンターシャフトをテスト投入したことでも知られています。

もともと非常に頻繁にパター変更を行うタイプで、 ショートパット時の方向性やフェース管理の改善を目的に、 センターシャフトを使用した時期がありました。

固定的に愛用しているというより、 調整や改善目的でセンターシャフトを試しているタイプと言えるでしょう。

使用モデル例:

  • Scotty Cameron PHANTOM X 5.5 CENTER
  • Spider TOUR X CENTER SHAFT

谷原秀人

日本ツアー屈指のパット巧者として有名な谷原秀人プロ。

センターシャフトを使う理由として、 ストロークの再現性を重視している点が挙げられます。

感覚だけに頼らず、 フェース向きを一定に保ちながら打てることを重要視しているタイプです。

使用モデル例:

  • ODYSSEY 2-BALL CENTER SHAFT

片岡大育

片岡大育プロは、 日本ツアーでもパット数上位の常連として知られる選手です。

センターシャフトを使用することで、 ショートパット時の引っかけを減らし、 安定したストロークを実現していると言われています。

使用モデル例:

  • ODYSSEY WHITE HOT CENTER SHAFT

堀川未来夢

堀川未来夢プロは、 センターシャフト使いとして非常に有名な選手です。

本人もパターイップスを経験したことを公言しており、 その改善策の一つとしてセンターシャフトを研究してきました。

特に、

  • ショートパットの安定
  • 引っかけ防止
  • フェース管理

を重視しており、 センターシャフトのメリットを最大限活用している選手です。

さらに、 打点位置によってフェース挙動を微調整するなど、 かなり高度な使い方をしていることでも知られています。

使用モデル例:

  • TaylorMade Spider CENTER SHAFT
  • Scotty Cameron PHANTOM X 6STR

鈴木愛

女子ツアーでセンターシャフトの代表格とも言える存在です。

もともとショートパットの強さに定評がありますが、 フェース向きをシンプルに管理したいという理由から センターシャフトを愛用しています。

使用モデル例:

  • PING TYNE C

畑岡奈紗

畑岡奈紗プロは、 安定感重視のパッティングスタイルで知られています。

ストロークをシンプル化し、 真っすぐ打ち出すためにセンターシャフトを使用しています。

使用モデル例:

  • PING PIPER C

岩井千怜

岩井千怜プロは、 方向性の安定を目的にセンターシャフトを投入しています。

女子プロの中でも、 比較的ストレート軌道のストロークを行うタイプとして知られています。

使用モデル例:

  • ODYSSEY 2-BALL TEN CENTER SHAFT

アダム・スコット

アダム・スコットは、 近年ゼロトルク系やセンター系パターを積極的にテストしています。

もともと美しいストロークで有名ですが、 さらにフェース管理を安定させる目的でセンター系を導入しています。

使用モデル例:

  • LAB GOLF MEZZ.1

センターシャフトが合いやすい人

  • 真っすぐ打ちたい
  • ショートパットを安定させたい
  • 左ミスを減らしたい
  • フェース向きを安定させたい
  • 感覚より再現性を重視したい

まとめ

センターシャフトのパターは、 「真っすぐ構えて真っすぐ打ちたい」 というゴルファーに非常に人気があります。

近年はプロの使用率も増えており、 特にショートパットの安定性やフェース管理性能を重視する流れの中で、 さらに注目度が高まっています。

プロたちの使用理由を見ても、

  • 引っかけ防止
  • 方向性向上
  • 再現性アップ
  • ストロークのシンプル化

といった共通点が多く見られます。

もし現在、 ショートパットや左ミスに悩んでいるのであれば、 一度センターシャフトを試してみる価値は十分あるでしょう。

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